東京オリンピック間近！スポーツ × ファッション、「アスレジャー」ならこのショップへ！

「アスレジャー」という言葉をご存知でしょうか。「Athletic(アスレチック)」と「Leisure(レジャー)」を組み合わせた造語で、簡単に言うと、スポーツウェアを取り入れたファッションのことです。

アメリカでヨガやフィットネスがブームになり、こうした機会で着用するアイテムを普段着にも取り入れる人が増え、一大トレンドとなりました。

日本においても２０１６年くらいからトレンドになり、現在も勢いは衰えないどころか、来年の東京オリンピックに向けて更に人気を増すのではないかと思われます。

この記事では、そんなスポーツとファッションを融合させたスタイルを提案する、原宿エリアにあるショップをご紹介します。

※ショップ名、写真をクリックするとそれぞれのショップ詳細ページへ飛びます。

アスレジャーブランドの先駆者とも言える、カナダのブランド「LULULEMON (ルルレモン)」が原宿・キャットストリートの裏通りに構える店舗です。

ヨガウェアからスタートし、現在ではランニング、サイクリング、マリンスポーツ向けのアイテムまで展開しています。

高機能でファッション性に富んだ商品が揃うのは勿論、VR(バーチャル・リアリティ)によるメディテーション(瞑想)や、ヨガレッスンも体験することができるショップです。

日本の大手スポーツウェアメーカーのデサントが明治通り沿いに構える、「DESCENTE(デサント)」ブランド最大規模の店舗です。

アパレル製品だけでなく、ティースタンドや書籍コーナーなども設置されていて、オリジナリティを感じます。

２階で展開される、水沢ダウンで有名な「DESCENTE ALLTERRAIN(デサントオルテライン)」やAURALEE(オーラリー)の岩井良太氏をデザイナーに迎え展開するライン「DESCENTE PAUSE(デサントポーズ)」のプロダクトは特に注目です。

※こちらの店舗は既に閉店しております。

スポーツ小売大手のヒマラヤが２０１７年にオープンした、「スポーツとファッションの融合」がコンセプトのセレクトショップ。

スポーティーに偏りすぎず、「White Mountaineering」などのファッションブランドや「THE NORTH FACE」といったアウトドアブランドも取り扱っています。

木々をイメージした店舗のデザインも現代的でスタイリッシュですね。

※こちらの店舗は既に閉店しております。

２０１７年にNIKE(ナイキ)がキャットストリートにオープンした新業態のコンセプトストアで、ランニングやバスケットボールなど、様々なジャンルのアパレル製品やシューズが揃います。

最大の特徴は、カスタマイズサービスを提供している点で、Tシャツやパーカーに豊富なバリエーションを誇るロゴやグラフィックの中から自由に選び、プリントすることができます。ナイキ好きなら是非一度訪れてみてはいかがでしょう。

日本を代表するブランドYohji Yamamotoのデザイナー山本耀司氏とadidasのコラボブランド「Y-3」が表参道ヒルズに構える旗艦店。

「Y-3」はスポーツとファッションの融合を試みたパイオニアとも言えるブランドで、黒を基調としたシックなスポーツファッションアイテムが揃います。スニーカーが男女問わず、特に人気のようです。

アシックス社が元々スポーツファッションブランドとしてスタートさせ、現在ではライフスタイルブランドとして展開している「Onitsuka Tiger」のグローバル旗艦店。表参道ヒルズの裏通り沿いにあります。

レトロなデザインと抜群の履き心地が評判のスニーカーは、日本のみならず世界で人気となっています。

イタリア人デザイナーのANDREA POMPILIO(アンドレアポンピリオ)氏とのコラボレーションラインも注目です。