HERNO (ヘルノ) 青山 | Fashion Map Tokyo

イタリアのラグジュアリーアウターウェアブランド「HERNO(ヘルノ)」が南青山に構える旗艦店。ミラノ店と同じく「伝統とモダニティの融合」をコンセプトにデザインされ、メンズ、レディース、キッズの全ラインが揃う。

２０１７年には店舗の増床と共に、ソファや電気暖炉、書棚などで構成されるリビングエリアが新たに設けられ、モダンでリラックス感のある空間でブランドの世界観を存分に味わえる構成になっている。

「HERNO(ヘルノ)」は1948年、イタリア北部の街レーザでジュゼッペ・マレンツィ氏によって創業。「サルトリア(仕立て屋)のアーバンウェア」というコンセプトの下、伝統的な職人技に新しいテクノロジーを融合させ、デザイン性と機能性を備えた最高品質のアウターウェアを提供している。

当初はレインコートメーカーとしてスタートし、後にダブルフェイス素材やカシミアなどの高級素材を使用した製品で成功を収め、２００８年にデザイナーのNeil Barrett(ニールバレット)とのコラボレーションでダウンジャケットを発表して以降、HERNOと言えばダウンと認識されるまでになった。

ダウンコレクションは、羽根のような軽さ、美しいシルエット、品格あるモダンなカラーなどが特徴で、ブランドを代表するアイテムとして人気を博している。

また、ダウン以外にも、GORE-TEX(ゴアテックス)などの高機能素材を使用したラインのLAMINAR(ラミナー)や、ダブルフェイス素材のチェスターフィールドコートなども人気が高い。

クラフツマンシップ、テクノロジー、そしてイタリアのエレガンスといった要素が結集したHERNOのプロダクトは圧倒的な完成度を誇り、現在では世界中の高級百貨店でも取り扱われ、イタリアを代表するラグジュアリーブランドとしての地位を確立している。

＜ショップ形態＞：オンリーショップ(メンズ、レディース)

＜ジャンル・テイスト＞：エレガント、カジュアル

＜推定されるターゲット年齢層＞：３０代、４０代、５０代

＜取り扱いブランド＞：HERNO(ヘルノ)

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