30代にオススメ！青山・新感覚セレクトショップ

東京には本当に色々なセレクトショップがありますよね。大手の手がける大規模なお店から、コンパクトな隠れ家的なお店まで。個人的には、２０１０年代半ばくらいから「新しいタイプのセレクトショップが増えたなぁ」と感じてきました。

自分も含めてですが、３０歳くらいになると、知名度のある大手セレクトショップには少し飽きてきて、独特の雰囲気を持つ洗練されたお店に惹かれるようになる人が多いのではないかと感じます。

この記事では、そんな３０代の男女にオススメしたい、東京の中でも最も洗練されたエリア、青山にある新感覚のセレクトショップを紹介したいと思います。

※ショップ名、写真をクリックするとそれぞれのショップ詳細ページへ飛びます。

1. 1LDK AOYAMA (ワンエルディーケーアオヤマ)

中目黒の１号店が話題となり、東京を代表するセレクトショップの一つに数えられるまでになった「1LDK」の店舗です。

元々は骨董通り沿いにあった「1LDK AOYAMA HOTEL(ワンエルディーケーアオヤマホテル)」が移転する形で、現在の場所にオープンしました。

ファッション性を前面に出す派手な商品ではなく、シンプルながら上質さを感じさせる商品が多い点も非常に好感が持て、個人的に是非オススメしたいショップの一つです。

2. BLOOM & BRANCH (ブルームアンドブランチ) 青山

※こちらの店舗は既に閉店しております。

こちらも２０１４年、骨董通りにオープンしたライフスタイル型セレクトショップ。和洋折衷をコンセプトに、上質でシンプル且つタイムレスな商品が揃います。

個人的なオススメはハウスブランドの「phlannel」。控えめなデザイン、上質な素材を使用した完成度の高いプロダクトは玄人からも評判のようです。

また、店内にはカフェとシューシャイン(靴磨き)バーのスペースも設けられており、「体験」という側面からも楽しめるショップです。

3. H BEAUTY&YOUTH (エイチビューティーアンドユース)

2016年にオープンした、UNITED ARROWS社が運営する中でも最大規模のセレクトショップ。店内は広く、開放感があり、リラックスしながら商品を見ることができる空間になっています。

「セレクトショップに通わなくなった大人」というターゲット設定と、古着も取り扱うなど、ブランド・価格帯に多様性のある商品構成は斬新でオリジナリティを感じます。地下に入っているニューヨークスタイルのピザ屋「PIZZA SLICE」も人気。

4. L’ECHOPPE (レショップ) 青山店

BAYCREW’S(ベイクルーズ)社が運営するセレクトショップ。デザイナーズブランドからヴィンテージまで幅広いジャンルの商品が揃います。新しいブランドの取り扱いにも積極的で、毎シーズン目が離せません。

AURALEE(オーラリー)やCOMOLI(コモリ)など、人気ブランドとの別注アイテムも頻繁に出しています。

２０１９年秋冬シーズンからは、COMOLIのデザイナーである小森啓二郎氏とタッグを組み、初のオリジナルレーベル「LE(エルイー)」もスタートさせ、益々注目を集めているショップです。

5. ARTS & SCIENCE AOYAMA(アーツアンドサイエンス青山)

スタイリストのソニア・パーク氏がクリエイティブディレクターを務めるセレクトショップ「ARTS & SCIENCE (アーツアンドサイエンス)」のウィメンズ旗艦店(レディースのみ)です。

オリジナルブランドとインポートのセレクトブランドを展開していて、ナチュラルテイストのアイテムが多く揃います。

「Sophie digard(ソフィーディガール)」、「rosamosa(ロサモサ)」など、職人によるハンドメイドのアクセサリーブランドや、ALICE WAESE(アリスウェイス)、MARIE-HÉLÈNE DE TAILLAC(マリーエレーヌドゥタイヤック)といったジュエリーブランドも取り扱っていて、ウェア以外の商品も充実しています。

ユニークで上質なものを長く使いたいという女性には特におすすめしたいショップです。