東京にある、筆者が個人的におすすめしたいショップをテーマ別にランキング形式でご紹介するシリーズの第３弾。
第１弾、第２弾では、メンズ・レディース双方の取り扱いがあるセレクトショップの中から、それぞれ＜ハイファッション編＞、＜ハイセンス編＞と題してお送りしましたが、今回はメンズのセレクトショップに絞ったランキングをご紹介します。
テイストも様々で、どのショップもそれぞれの特徴を持った名店ばかりですので、おしゃれに貪欲な男性は是非参考にしていただければと思います。
※ショップ名、写真をクリックするとそれぞれのショップ詳細ページ(MAP付き)へ飛びます。
１０位. LANTIKI Centraaaaal (ランチキ セントリューム)
まずは１０位。神戸に本拠地を置く「LANTIKI(漢字では「乱痴気」と書きます)」が東京に構える唯一の店舗「LANTIKI Centraaaaal (ランチキ セントリューム)」。
最寄駅は表参道で、少し奥まった所に在ります。
「FRANK LEDER(フランク リーダー)」の元で経験を積んだ日本人デザイナーのブランド「Gorsch(ゴーシュ)」や「N.HOOLYWOOD COMPILE(エヌ ハリウッド コンパイル)」をはじめ、幅広いテイストのブランドが揃い、服好きも一目置くショップです。
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９位. ELIMINATOR (エリミネイター)
続いて第９位。代官山にあるファッショニスタ御用達のセレクトショップ「ELIMINATOR (エリミネイター)」。
モード、ストリート、スポーツといった要素を持つコレクションブランドを中心に取り扱っています。
新進ブランドも積極的に買い付けていて、フレッシュでファッションのパワーを感じさせるブランドが揃い、刺激が得られるショップです。
８位. FreshService headquarters(フレッシュサービス ヘッドクオーターズ)
第８位は、クリエイティブディレクター・南貴之氏が手がけるコンセプトショップ「FreshService headquarters(フレッシュサービス ヘッドクォーターズ)」。
場所は原宿の奥、駅からは徒歩１０分ほどかかりますが、訪れる価値があるショップです。
完成度の高いプロダクトで知られる「COMOLI(コモリ)」、「blurhms(ブラームス)」、アウトドアテイストの「MOUNTAIN RESEARCH(マウンテン リサーチ)」、「DAIWA PIER39(ダイワ ピア サーティーナイン)」といったブランドが揃います。
アパレル以外に、インテリアや日用品も取り扱っています。
７位. BEST PACKING STORE (ベスト パッキング ストア)
中目黒、目黒川沿いに軒を構え、「旅」にまつわる商品を展開するセレクトショップ「BEST PACKING STORE (ベスト パッキング ストア)」が第７位。
元々は「WAINGMAN WASSA(ワイングマンワッサ)」という店名だったと記憶しています。
店内はコンパクトながら、センス抜群。
「MARNI(マルニ)」、「OAMC(オーエーエムシー)」といった感度の高いブランドを中心に、アパレル、アクセサリーから旅行グッズまで、様々なプロダクトが並び、見応えがあります。
６位. MAIDENS SHOP (メイデンズ ショップ)
第６位。トラディショナル&コンテンポラリー」という切り口から、国内外の良質なブランドを展開するセレクトショップ「MAIDENS SHOP (メイデンズ ショップ)」です。
アメリカンスタイルがベースとなっていて、ワーク、トラッド、ミリタリーと、男っぽいテイストのカジュアルアイテムが中心に揃います。
「GABRIELA COLL GARMENTS(ガブリエラ コール ガーメンツ)」、「HENDER SCHEME(エンダー スキーマ)」、「HERILL(ヘリル)」など、服好きが喜びそうなブランドがラインアップされています。
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５位. DISTRICT UNITED ARROWS (ディストリクト ユナイテッドアローズ)
※こちらの店舗は、UNITED ARROWS(ユナイテッド アローズ)原宿本店２Fに移転済みです。
第５位は、UNITED ARROWS(ユナイテッド アローズ)が展開する、メンズに特化したハイエンドなセレクトショップ「DISTRICT UNITED ARROWS (ディストリクト ユナイテッドアローズ)」。
原宿・キャットストリート沿いに在り、カジュアルからビジネスまでバランスの取れた商品展開となっています。
コスパの高いオリジナルブランドに加え、「Comme Des Garcons Shirts(コム デ ギャルソン シャツ)」、「Dries Van Noten(ドリス ヴァン ノッテン)」、「kolor(カラー)」などのパリコレブランドも取り扱っています。
４位. UNION TOKYO (ユニオン トウキョウ)
続いて第４位。ストリートシーンを牽引し続ける、LA(ロサンゼルス)発のセレクトショップ「UNION(ユニオン)」が原宿に構える店舗「UNION TOKYO (ユニオン トウキョウ)」。
２０１８年オープンと比較的新しいお店で、「AWAKE NY(アウェイク ニューヨーク)」や「BRAIN DEAD(ブレイン デッド)」といったアメリカの人気ストリートブランドから日本のデザイナーズ系ブランドまで幅広くミックスしたセレクトが特徴です。
３位. STUDIOUS Tokyo (ステュディオストーキョー) 神南店
第３位は、日本のブランドにフォーカスしたセレクトショップ「STUDIOUS(ステュディオス)」が神南エリアに構える店舗「STUDIOUS Tokyo (ステュディオストーキョー) 神南店」。
他店舗よりも広々とした空間となっていて、「Yohji Yamamoto(ヨウジ ヤマモト)」、「Comme des garçons Junya Watanabe Man(コム デ ギャルソン ジュンヤ ワタナベ マン)」など日本を代表するデザイナーズブランドが揃います。
茶室のフィッティングルームや石庭といった和の要素が取り入れられたモダンな店舗デザインも見逃せません。
２位. １LDK (ワンエルディーケー)
第２位はこちら。中目黒の人気セレクトショップ「１LDK (ワンエルディーケー)」。
スタンダードでありながら上質な商品が揃っていて、大手のセレクトショップには無い独特な世界観が魅力です。
「ファッション性を適度に抑えつつも、オリジナリティがあり、且つ製品のクオリティも高い」、そんなバランスの取れたデザイナーズブランドを多く取り扱っています。
通りを挟んだ向かいには、アパレル(主にレディース)、生活雑貨、カフェレストランの３つで構成されるコンセプトストア「１LDK apartments. (ワンエルディーケー アパートメンツ)」も出店しています。
１位. NUBIAN HARAJUKU (ヌビアン 原宿)
そして第１位は、原宿のど真ん中、竹下通りから１本入った通りに在る「NUBIAN HARAJUKU (ヌビアン 原宿)」。
カラーフレームを使用した幾何学的なインテリアで彩られた店内には、「FEAR OF GOD(フィア オブ ゴッド)」、「AMIRI(アミリ)」といったラグジュアリーストリート系ブランドから「SAINT M××××××(セント マイケル)」、「Rick Owens(リック オゥエンス)」などエッジの効いたブランドまで勢揃い。
特に欧米の新鋭ストリートブランドに対しては常に目を光らせているようで、人気沸騰となるブランドをいち早くセレクトしているように感じます。
ストリート、デザイナーズ、ハイブランド好きな男性には是非訪れて欲しいショップです。
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いかがでしたでしょうか。今回はメンズのセレクトショップという括りだけでしたので、テイストもばらばらで、順位付けするのが今まで以上に悩ましかったです(あくまで個人的なおすすめですが…)。
それぞれの趣味嗜好によって、ヒットするお店もあれば、しないお店も勿論あると思いますが、できる限りフラットな目で選定しました。
因みに、STUDIOUS MENS(ステュディオス メンズ)原宿本店なども候補でしたが、３位にSTUDIOUS Tokyo(ステュディオストーキョー)神南店と、他の店舗がランクインすることから除外しました。
気になる方は、こちらもチェックして見て下さい。以上、＜メンズ編＞でした。
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