このサイトでは、主に東京都内にあるファッション感度の高い人へ向けたセレクトショップやブランドのショップを中心にご紹介していますが、その中でも、同一エリアで同じテイスト・ジャンルのショップを複数ピックアップしてご紹介しているページをご覧になって頂くことが多いようです。
例えば、ストリートファッション好きなメンズにオススメのショップ<原宿エリア編> や、30代にオススメ!青山・新感覚セレクトショップなどです。
そこで、今回から何回かに分けて、渋谷や原宿といったエリアを飛び越え、より広い「東京」という枠の中で、筆者が個人的におすすめしたいショップをテーマ別にランキング形式でご紹介したいと思います。
第1弾は、メンズ・レディース両方の取り扱いがあり、ファッションの最高峰とも言うべきハイブランド、デザイナーズブランドが豊富に揃うセレクトショップです。
※ショップ名、写真をクリックするとそれぞれのショップ詳細ページ(MAP付き)へ飛びます。
10位. THE TOKYO (ザ トウキョウ) 丸の内店
まずは第10位。「STUDIOUS(ステュディオス)」で知られるTOKYO BASE社が、2021年に立ち上げた新業態「THE TOKYO (ザ トウキョウ)」の丸の内店です。
「STUDIOUS(ステュディオス)」と同様、日本のブランドに特化していますが、こちらはより上の年齢層をターゲットとしていて、大人っぽいアイテムが多い印象です。
予約優先での営業や、店舗中央に設置されたラウンジなど、ラグジュアリーなショッピング体験ができる環境が整っています。
9位. Lift DAIKANYAMA (リフト 代官山)
続いて第9位は、代官山エリア屈指のアーティスティックなショップ「Lift DAIKANYAMA (リフト 代官山)」。
元々「Lift ecru(リフト エクリュ)」と「Lift etage (リフト エタージュ)」の2店舗が展開されていましたが、2021年に両店舗を統合し「Lift DAIKANYAMA (リフト 代官山)」として生まれ変わりました。
「CAROL CHRISTIAN POELL(キャロル クリスチャン ポエル)」や「LABEL UNDER CONSTRUCTION(レーベル アンダー コンストラクション)」といった、トレンドに流されずに独自の世界観を築き上げているブランドが揃います。
10万、20万円くらいの商品がざらにあり、特にレザーやモノトーンのアイテムが多い印象です。初めて行く時は、やや敷居が高く感じられるかもしれませんが、ファッションとアートが融合した空間は体験する価値有りです。
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8位. LAND OF TOMORROW(ランド オブ トゥモロー) 丸の内店
第8位。「TOMORROWLAND(トゥモローランド)」が展開する、最もハイエンドな業態「 LAND OF TOMORROW (ランド オブ トゥモロー)」の店舗です。
前出の「THE TOKYO (ザ トウキョウ) 丸の内店」と同じく、丸の内仲通り沿いに在ります。
「JIL SANDER(ジル・サンダー)」や「LOEWE(ロエベ)」など、欧米のラグジュアリーブランドが中心のセレクトとなっていますが、新鋭ブランドも程よくミックスされていて、見応えバッチリです。
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7位. UNITED ARROWS (ユナイテッドアローズ) 原宿本店
人気・知名度ともに抜群のセレクトショップ「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)」の本店です。様々な場所に出店している同ショップですが、本店では特にデザイナーズブランドの取り扱いが豊富です。
地下1階から3階までの4フロア構成で、メンズの比率が若干多い気がします。ファッションに興味をお持ちであれば、一度は行っておきたいショップですね。
6位. International Gallery BEAMS (インターナショナル ギャラリー ビームス) 原宿
続いて第6位。セレクトショップの雄「BEAMS(ビームス)」が展開する、数ある業態の中でも最もラグジュアリーな業態「International Gallery BEAMS(インターナショナル ギャラリー ビームス)原宿」です。
インポートブランドからドメスティックブランドまで、旬なブランドを数多く取り扱っています。テイストの偏りも無く、バランスの取れた商品展開となっていて、ファッションの現在を概観することができるショップです。
7位のUNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)原宿本店とは距離が近く、同時に訪れ易いのも嬉しいですね。
5位. ADDITION ADELAIDE (アディッション アデライデ)
表参道ヒルズの裏手に位置する、知る人ぞ知るセレクトショップ「ADDITION ADELAIDE(アディッション アデライデ)」が第5位です。
「BALENCIAGA(バレンシアガ)」、「LOEWE(ロエベ)」など歴史あるメゾンブランドから、「JACQUEMUS(ジャックムス)」、「MARINE SERRE(マリーン セル)」といった新鋭ラグジュアリーブランドまで、最先端のブランドがセレクトされています。
店舗自体はそれほど大きくはありませんが、アーティスティックで洗練された空間からは、強い独自性と美意識が感じられます。モード、ラグジュアリーストリートスタイルを好む方に特におすすめです。
4位. GR8(グレイト)
第4位は、原宿の「ラフォーレ原宿」内のセレクトショップ「GR8(グレイト)」です。
同施設の2.5階を丸ごと占有する大規模な空間に、ハイブランドからストリートブランドまで、ファッション業界を牽引するブランドが勢揃い。
商品数、ブランド数ともに原宿エリアでは群を抜いている印象で、訪日外国人も多く訪れるショップです。
2023年には、新たに店舗を拡大し、1階にもスニーカーや小物を取り扱う売場を設けました。
次は、いよいよベスト3の発表です。
3位. RESTIR BOUTIQUE (リステア ブティック)
第3位は、数ある東京のセレクトショップの中でも最もラグジュアリーなショップの一つ、六本木にある「RESTIR Boutique (リステア ブティック)」です。
「OFF-WHITE(オフホワイト)」、「VETEMENTS(ヴェトモン)」、「FEAR OF GOD(フィア オブ ゴッド)」などのラグジュアリーストリートブランドから、「TOM FORD(トム フォード)」、「RICK OWENS(リック オゥエンス)」といった最高峰のデザイナーズブランドまで揃います。
ブラックボックスのような外観の店内は、他のショップとは一線を画した極上の空間が広がっていて、特別なショッピング体験を得られること間違いなしです。
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2位. ESTNATION (エストネーション) 六本木ヒルズ
第2位。高感度セレクトショップとして知られるESTNATION(エストネーション)が六本木ヒルズ内に構える店舗です。
特筆すべきはまず、何と言っても圧巻の広さ。そして、2フロアから成る洗練された空間に、「BOTTEGA VENETA(ボッテガ ヴェネタ)」、「VALENTINO(ヴァレンティノ)」、「JIL SANDER(ジル サンダー)」、「LOEWE(ロエベ)」、「sacai(サカイ)」など名だたるラグジュアリーブランドが勢揃いです。
1Fのメンズフロアには、「COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)」、「STONE ISLAND(ストーン アイランド)」が、2Fのレディースフロアには「THE ROW(ザ ロウ)」がショップインショップを構えています。
前出のRESTIRとともに、六本木を訪れる際には是非立ち寄りたいショップです。
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1位. DOVER STREET MARKET GINZA (ドーバー ストリート マーケット 銀座)
そして、第1位は文句無しでこちら、DOVER STREET MARKET GINZA(ドーバー ストリート マーケット 銀座)です。7フロアを贅沢に使ったスケールの大きさと言い、セレクトの質の高さ・ブランド数の豊富さと言い、頭一つ抜け出てますね。
テイストもストリートからモード、エレガントまでカバーしていて、ハイファッションの全てが詰まっていると言ってもいいくらいの充実ぶりです。
まるでアートギャラリーのようにデザインされた空間、そして、トップブランドのプロダクトの数々から発せられるファッションのパワーを、是非実際に体験してみてはいかがでしょう。
第1弾は以上となります。なかなか順位付けするのは難しく感じた部分もありましたが、あくまで筆者個人の主観によるものですので、順位は気にせず、興味のある方は全てのショップを訪れてみて欲しいと思います。
今回はかなりファッショニスタ向けの内容となりましたが、第2弾では、ハイファッション性を抑えながらも雰囲気・センスが良く、もう少し幅広い客層にヒットするおしゃれセレクトショップをご紹介しようと思いますので、ご期待ください。
第2弾はこちら!
東京セレクトショップ・おすすめベスト10<ハイセンス編> (メンズ・レディース)
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